学校日記

2025.1.23 教師も学ぶ

公開日
2025/01/23
更新日
2025/01/23

校長室より

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中学生が勉強をするように、教職員も勉強をしています。
20日(月)には、そんな時間を設定し、大学教授を講師として招聘し、本校が設定している研究テーマである「自己の学びを調整し、粘り強く学び合う生徒の育成 〜「振り返り」と「つながり」を大切にした授業作り」について学びを深めました。

講師は、今や、全国から講演依頼が殺到し、なかなか招聘することが叶わない、岐阜聖徳学園教授の玉置崇先生。そんな先生だけに、大変有意義な研修時間となりました。

玉置先生には、5時間目に、各クラス1〜2分程度になるものの、可能な限りの授業を参観していただいた後、6時間目に3年生の国語の授業を50分間、じっくり参観いただきました。その後、玉置先生から、レクチャーいただくという流れです。

講話では、「こうするとよい」という視点をシャープに、そして具体的に話していただき、ときおりユーモアを交えながら語る講話は、あっという間の60分間でした。終わると、先生方からは、口々に「勉強になった」という言葉がもれるような講話でした。

本校としてよかったのは、本校が掲げる研究テーマの方向性は「確かである」と言っていただけたこと。その一言を聞いて、自信を持って、研究を深められます。今後は、いかにブラッシュアップしていくかということがクリアになりました。

こうした学びは、全て、これからの世の中を支える一員となる古中生のためです。古中生が、これからの世の中で力強く生きていけるよう、本校の教職員一同、頑張っていきます^^

玉置研究室 | 研究室日記 | 2025年1月20日仕事日記