2025.2.14 爽やかな挨拶が増えてきました
- 公開日
- 2025/02/14
- 更新日
- 2025/02/14
校長室より
朝、正門や東門に立って、登校する古中生に挨拶を交わしています。
ここのところ、爽やかな挨拶をする古中生が随分と増えてきた印象をもっています。
というのも、正直なところ、今年度前半は、挨拶ができる人が多くはありませんでした。個人的に課題に感じていたところです。
そこで、2学期には、生徒会執行部や生活委員長が、朝、門に立ち、実態を調査し、客観的な現状を調べたこともありました。
そして、そんな現状を生徒全体に伝えたり、先日の朝礼では、3年生の生活委員が自主的に動画を作成して、挨拶の大切さを全校に説いたりするなど、生徒自らが問題提起をし、改善を図ろうとしてくれました。
私からも、折に触れ、「凡事徹底」「セルフコントロール」「整える」「自治力」「出し入れの法則」などのキーワードを古中生に伝えてきました。
そんな働きかけが、徐々に実を結びつつあるのでしょうか。自ら進んで挨拶する生徒がここのところ、確実に増え、大変嬉しく思います。
先日の生徒総会での「校長の言葉」では、「自治力が高い組織は、間違いなく、いい組織、いい集団である」ということを伝えました。
爽やかに挨拶をする生徒が増えてきたという事実は、自治力の高まりの一端が現れてきたと言えるでしょう。
新年度に向け、「整える」ことができている古中生がたくさんいることを嬉しく思います。
今後、さらに古知野中学校がよりよくなっていくことを大いに期待しています^^