本日の理科の授業では、塩化銅の電気分解について学びました。その原理を、生徒たちにとって少々難しいイオンを用いて説明するという、発展的な内容に挑戦しました。

最初は戸惑う生徒もいましたが、今回の授業では、仲間との「粘り強い学び合い」が大きな力を発揮しました。

スライドを作成しながら、お互いに確認し合い、説明を試みる中で、徐々に理解が深まっていきました。「ここはどういうこと？」「それはこうだよ」というような活発な対話が、難解なテーマへの理解を力強く後押しします。そんな活動の中で、最初は「？？」があった人もその原理を、イオンの働きを通して説明できるようになってきました。

粘り強く学び合うことで、難しい内容も深く理解できることにつながります。分かりやすく説明しようとすることで学びも深化し、それを聞いた人も学びが深化します。

これからもみんなで高め合っていきましょう。

「受験は団体戦」ですよ！