古東小 いじめ防止基本方針
- 公開日
- 2018/09/02
- 更新日
- 2018/09/02
お知らせ
9月3日から2学期がスタートします。
夏休み明けは、子どもたちの心も不安定な時期です。いじめもこの時期によく発生します。古知野東小学校では、「いじめ防止基本方針」のもとに、全校体制でいじめ防止に取り組んでいます。
下に、基本方針の概要を紹介します。詳細は、右の「配付文書」の「古東小いじめ防止基本方針」をクリックしてください。PDFファイルが表示され、詳しい内容がご覧できます。
【 古東小 いじめ防止基本方針(概要)】
◆ いじめの定義といじめに対する本校の基本な考え方
(1)いじめの定義
児童生徒に対して、当該児童生徒が在籍する学校に在籍している等当該児童生徒と一定の人的関係にある他の児童生徒が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となった児童生徒が心身の苦痛を感じているものと定義する。 (「いじめ防止対策推進法」より)
(2) いじめに対する基本的な考え方いじめは、いじめられた児童生徒の心身に深刻な影響を及ぼす許されない行為である。また、どの児童生徒も被害者にも加害者にもなりうる。そして、いじめは、どの学校、どの学級でも起こりうるものという基本認識に立ち、教職員が日頃からささいな兆候を見逃さないように努めるとともに、学校全体で組織的に、また関係機関と連携して対応していく。
◆ いじめの防止等に関する具体的な取組
(1)いじめ防止に関する学校の考え方
学校は、児童生徒が教職員や周囲の友人との信頼関係の中で、安心・安全に生活できる場でなければならない。児童生徒一人一人が大切にされているという実感をもつとともに、互いに認め合える人間関係をつくり、集団の一員としての自覚と自信を身に付けることができる学校づくりに取り組んでいく。そうした中で、児童生徒が自己肯定感や自己有用感を育み、仲間と共に人間的に成長できる魅力ある学校づくりを進める。
(2)いじめの防止等に関する具体的な取組
・全職員の共通理解と協力体制の強化を進める。
・児童一人一人の内・外面にわたった理解の深化を図る。
・豊かな人間性と自主・自律の態度を育成する。
・楽しい思いやりのある学校・学級づくりをめざす。
・具体的な事例等を利用した道徳・学級活動や学年集会、通学班集会等の集会を通して思いやりのある集団づくりを進める。
・わかる授業づくり