学校日記

【連載4−3】 言葉を大切にした学校づくり〜心に届く言葉〜

公開日
2021/01/06
更新日
2021/01/06

校長メッセージ

言葉は不思議です。いっぱい話しても相手の心に届かないことがあります。一方で、ほんの一言で相手を元気づけたり、やる気を引き出したりすることがあります。言葉は、自分自身を映す鏡だと思います。鏡は先に笑いません。

 本年度、本校では、「ペップトーク」という職員研修を行いました。ペップトークとは、もともとは、スポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチのことで、この知見を活かして、どのように言葉を使うと、子どものやる気を高めたり、自主性を伸ばしたりすることができるのか、ということを主題にした研修でありました。
 研修で学んだ中から2つのことを紹介します。(次回に続く)