福祉実践教室
- 公開日
- 2007/10/11
- 更新日
- 2007/10/10
5年生
10月10日(水)の2,3時間目に「くるみの里」から3名の先生をお呼びして福祉実践教室を行いました。5年生を2つに分けて、屋外での車いすの介助法方法と教室内での介助方法を学びました。屋外のグループでは、車いすを3人で持ち上げ、階段をのぼっていく介助をしました。はじめは車いすの持ち方が分からなく、力任せに持ち上げようとしてうまくいきませんでした。しかし、しばらくやっているうちにコツをつかんできて、無理なく車いすを階段の上まであげることができたのです。車いすに乗った体験を通じ、介護される側の気持ちが理解できました。街角で体の不自由な方に出会ったら、自分自身にできることで協力しようという気持ちになれました。
福祉実践教室をおえた子どもたちの顔には、達成感が広がっていました。