傾 聴
- 公開日
- 2015/06/03
- 更新日
- 2015/06/03
学校生活
「ことばの教室だより」より、諸富 祥彦先生のお話です。
「つらく悲しい出来事があったとき、最も重要なのがお子さんの話の背後にある『気持ち』を丁寧に聞くこと、『傾聴』です。」
1 話を聞くときは、腰を落とし目線をあわせて
2 お子さんが口にした言葉をゆっくり返しましょう
3 話を聞きながら「うなずき」そして「あいづち」をうちます
4 「しっかりしなさい」は禁句です
5 善悪の判断をせず聞きましょう。「そうか、そんなにつらいんだね」と返してあげましょう
時間に追われる毎日ですが、子供と向き合う時間も大切にしたいものです。