家庭は安全基地
- 公開日
- 2015/07/08
- 更新日
- 2015/07/08
学校生活
「ことばの教室だより」に書かれていた、青木仁志先生の言葉から一部抜粋しました。
子どもにとって、家庭は心が癒やされる、素の自分でいられる、恐れや不安を一切感じない安全基地のような場所であることが自信形成に大切です。学校や塾など、外の世界では常に子どもは、比較と競争の世界にさらされています。できないことを指摘される教育は、外の世界で十分受けているのです。そこで、家では子ども達のありのままを承認してほしいのです。『あなたは、あなたのままですばらしい』、こんなこと、外では言われません。
子どもは自分の判断力を尊重してくれる親に信頼を感じます。その信頼感が子どもの自信を育みます。