子どもが理解できなくなったら
- 公開日
- 2015/09/30
- 更新日
- 2015/09/30
学校生活
「ことばの教室だより」に書かれていた、社会教育家・平 光雄氏の言葉です。
『自分の掌に乗らなくなった、子どもが理解できない、という事態は親として心穏やかではないですね。でもこのときこそ、子育てによる親の成長のチャンスです。親が「指を伸ばす」のです。不愉快に耐え、掌に乗らなくなった子どもの成長を喜ぼうじゃないですか。そして、頑張って自分の指を伸ばし「また掌に乗せてやる」と決意しましょう。当然、また子どもは逸脱するでしょう。そしたら、また頑張って指を伸ばすのです。これは勝負です。親子の成長競争です。』