安定した気持ちで、一貫した愛情をそそぐ
- 公開日
- 2016/05/11
- 更新日
- 2016/05/11
学校生活
「ことばの教室だより」に書かれていた、明治大学教授(臨床心理士)・諸富 祥彦氏のことばからです。
親自身がラブ(愛)とハッピー(幸福)に満ちあふれた気持ちでこどもに接していると、こどもの中に『僕はこの世界で受け入れられている』『私という存在はOKなんだ』という『自己肯定感』が育まれます。そして、この自己肯定感こそが、つらいことがあっても『もう少し頑張ってみよう』と踏ん張ることができる、心の土台となるのです。
『あなたのことが大切なんだ』『あなたに幸せになってほしい』という思いが伝わるよう、一貫した愛情を注ぐ続けること。子育てにおいて、これ以上に大切なことは何一つありません。