「共同体感覚」を育てることが大切
- 公開日
- 2016/05/25
- 更新日
- 2016/05/25
学校生活
「ことばの教室」だよりに書かれていた、明治大学教授・諸富祥彦氏のことばからです。
大切なのは、子どもたちが集団の中に身を置き、『自分はみんなの役に立てるんだ』と実感できることです。人間が肯定感をもち、人生を意味のあるものとして生きていく上で、『自分は役に立つことができる存在だ』という感覚をもつことは、とても重要です。
『役に立つ存在』『必要とされる存在』という感覚、、言い換えると『共同体感覚』は、お手伝いではなく、家事を通して育成されるのです。