『弱音をはける家庭に』
- 公開日
- 2016/07/06
- 更新日
- 2016/07/06
学校生活
「ことばの教室だより」に書かれていた、明治大学教授・諸富祥彦氏のことばからです。
思春期の子どもは、話しづらい相手として1番目に親、2番目に担任の先生をあげています。そこで、少し離れた「ななめ」の関係にある人が重要になります。保健室の先生やスクールカウンセラーには相談できるのは、そのためです。
相談しづらい親子関係を変えようとするには、『立派なお父さん』『立派なお母さん』であろうとしないことです。一番いいのは、親自身が『弱音をはける人間関係』『助けを求められる人間関係』のお手本を見せることです。子どものいる前で、弱音をはき合いましょう。