話しかけるときは「穏やかに 近付いて 静かな声」が効果的
- 公開日
- 2016/12/14
- 更新日
- 2016/12/14
学校生活
「ことばの教室だより」に書かれていた、土井ホーム代表・土井高徳氏のことばからです。
子どもを叱るとき、大事な話をするとき、分かってほしいことがあるとき は、必ず目線をあわせて話してください。もちろんテレビは消すこと、同じ目線の高さで、目を見て離すことで『大事な話なのだ』と子どもに伝わります。
そして、『穏やかに 近付いて 静かな声』で話すことがコツです。
いつも楽しくごはんを食べている場所で叱ると、食堂や居間が『楽しい場所』でなくなってしまいます。何か言い聞かせたいことがある場合は、別の部屋にしたり、この椅子に座ると決めたりするのがよいです。座らせる時間は『年齢×1分』が適当です。時間になれば『はい、終わり』と声をかけ、それ以上は何も言う必要はありません。