『共感』子どもの目で見、子どもの耳で聞き、子どもの心で感じ。
- 公開日
- 2017/09/13
- 更新日
- 2017/09/13
学校生活
「ことばの教室だより」に書かれていた、ヒューマン・ギルド代表:岩井俊憲氏のことばからです。
自分の子どもだからといって、何もかも親の思い通りになるわけでも、親と同じように考えているわけでもありません。親は子どもを支え、見守り、導く存在でなければなりません。親もともに育っていくものです。
『共感』について、アドラーは『他者の目で見、他者の耳で聞き、他者の心で感じること』と表現しています。つまり、子どもに共感しようと思ったら、『子どもの目で見、子どもの耳で聞き、子どもの心で感じること』が必要です。子どもの関心に、大人が関心をもつことが必要です。