学校日記

人生を支える『強い心』

公開日
2018/01/17
更新日
2018/01/17

学校生活

「ことばの教室だより」に書かれていた、船津 徹氏の言葉からです。船津氏は幼児教育の権威である七田眞氏に師事、2001年ホノルルに開校したTLK for kidsの校長として幼児教育に携わってみえます。

 『この子に幸せになってもらいたい』、生まれてきてくれた赤ちゃんを胸に抱いたとき、すべての親が願うことです。『精神的にも物質的にも豊かな人生を送ってほしい』『社会の役に立つような人間になってほしい』『人に優しく、たくましく生きてほしい』といった思いを多くの親御さんが抱くことでしょう。
 これまで4,000人以上の子ども預かり、卒業生の中にはグローバル企業に就職し、世界を股にかけて活躍しているものもいます。しかし、彼らも『誰もが一度は競争の壁に阻まれ、挫折や自信喪失の経験』をしています。その時支えになったのが『強い心』です。これは子どもが勝手に身につけるものではありません。育て方によって『身につく後天的な資質』です。その根幹となるのが『自信』『考える力』『コミュケーション力』です。この先、どんな環境になっても子どもたちがたくましく、希望を持ちながら自分らしい人生を生きてもらうために、何をしてあげられるか考えたいです。