表情で物差しをつくる
- 公開日
- 2018/03/07
- 更新日
- 2018/03/07
学校生活
「ことばの教室だより」に書かれていた、天野ひかり氏のことばからです。
子どもは大人のことばからだけでなく、表情、態度、しぐさからも8割の情報を受け取っていると言われます。
1 「ほめるとき」
口角を上げてにっこりとほほえみながら。
2 「叱るとき」
まじめな表情で真剣に。
3 「悲しいとき」
目尻、口角をさげてしょんぼりしながら。
4 「楽しいとき」
顔がクシャクシャになるくらい、思い切り笑いながら。
5 「驚いたとき」
目を丸くしてのけぞるように。
子どもは、大人の表情で物差しを創っていきます。感性豊かな子どもを育てる上で、無表情は禁物です。