学校日記

2026.1.8 平成のスタートは1月8日

公開日
2026/01/08
更新日
2026/01/07

校長室より

見出しのように、本日、1月8日は、一つ前の日本の元号「平成」が始まった日です。

「平成」は、1989年1月8日に始まり、2019年4月30日まで、31年間続いた元号です。

今の古中生の皆さんは、平成の終わりごろに生まれているということと、平成天皇である上皇がご存命である中で「平成」から「令和」に元号が変わったときと、状況が大きく異なるということから、「昭和」から「平成」に代わった当時の状況を知らない人が多いことと思います。

そこで、今日は、そのときの状況の一部を解説したいと思います。


平成が始まった日は、昭和天皇が亡くなられた1月7日の翌日でした。朝6時にお亡くなりになると、すぐに、新元号の選定のための懇談会が開催されました。「平成」「修文」「正化」の三つの候補が示され、その中から「平成」に決まると、7日の14時36分に、当時の小渕恵三内閣官房長官が記者会見で「書」を掲げながら発表をされました。ちなみに「令和」の発表時に、当時の菅官房長官が同じように書を掲げて発表していますが、そのベースになったのが、平成の発表時だと言われています。

新しい時代のスタートではありましたが、「令和」の発表時と異なり、お祝いをするような雰囲気ではなく、日本全体が静かで落ち着いた気持ちでその日を迎えました。

テレビでは、元号が「平成」に決まったことや、「内と外、天地が平和であるように」という願いが込められているということが、繰り返し伝えられていました。


平成の31年間には、日本や世界でたくさんの出来事がありました。インターネットが広まり、携帯電話がスマートフォンへと変わり、私たちの生活は大きく便利になりました。その一方で、地震や災害など、忘れてはいけない出来事も数多くありました。皆さんが今使っている道具や、当たり前だと思っている生活の多くは、平成の時代につくられてきたものと言っても過言ではありません。

約30年間という期間でしたが、濃密な30年だったように思います。


そんな平成を経て、現代の「令和」の時代となっています。令和の時代の世界が平和に長く続くことを願うばかりです^^