学校日記

2024.5.22 「あおば」3年生の皆さん、ありがとう

公開日
2024/05/22
更新日
2024/05/22

校長室より

ちょっと嬉しかったお話を紹介します。

先週の自然教室から帰ってきた日のこと。
校長のハンコを待つばかりの、たくさんの「決裁待ち」の書類と並んで、職員室にある校長の机上に、次のようなメッセージに添えられた素敵な「しおり」を発見しました。

「校長先生へ 学校の桜です ぜひ使ってください あおば3年生より」のメッセージとともに、写真のような、桜の押し花をパウチした、きれいなしおりをいただきました。

週が明けてからお礼を伝えに行くと、「本で、2週間、押していました」とのこと。そんな苦労もあってか、5片の花びらがきれいに開いた、バランスがよい、とても素敵なしおりになっています。

「校長先生は、本を読むので、使わせてもらいますね。ありがとうね」と伝えました。大切に使いたい思います。

ちなみに、今読んでいる本は、工藤公康・九重龍二・藤平信一共著の「活の入れ方」(幻冬舎新書)。
「喝の入れ方」では、ありません。「活の入れ方」です。組織を強固にするために3人が経験したことを語り合った、鼎談をまとめた本です。読み始めたら、なかなか学びのある本でした。しかし、これは、管理職の保護者の皆さん、学校ならば、教頭先生、校長先生らにお勧めかもしれません^^;