2024.10.3 ちょっとした気遣い
- 公開日
- 2024/10/03
- 更新日
- 2024/10/03
校長室より
学校周辺にはいくつか横断歩道があります。今日は、そんな横断歩道にまつわるお話を…。
私は、朝、古中生が登校する時間帯に学校に着くよう、出勤していることから、横断歩道で待機する古中生を見つけると、車を一時停止させ、渡ってもらう場面によく当たります。
また、登校時間に東門に立ち、登校する生徒に挨拶を交わしていると、門のすぐ前の横断歩道で、一般の方の自動車が一時停止し、古中生を横断させる場面をよく見かけます。
そんなとき、以下のような古中生を多く見かけます
・足早に横断する
・頭をペコッと下げて横断する
という姿です。
道路交通法上、横断歩道は歩行者優先であることから、歩行者は普通に歩いて横断すればよく、その通行を妨げられるものではありません。
しかし、車のドライバーの心情を察してか、上記のような、ちょっとした気遣いができる古中生に多く遭遇することをうれしく思います。
「2024.9.26 うれしい話」でも触れましたが、ちょっとした「プラスアルファ」の行動は、人を喜ばせたり、ほっこりさせたりします。
何気ない行動ですが、見ている人は見ています。これからも、ワンランク上の古中生が増えてくれることを期待しています。
※ 写真は、本校ではありません。フリー素材から引用したイメージです。