早春の野菜
- 公開日
- 2014/02/28
- 更新日
- 2014/02/28
保健室より
冬の終わりから早春にかけて、田んぼや山野には、特有の苦みと香りを持った山菜がたくさん顔を出します。春の使者といわれる「ふきのとう」、山菜の王様と呼ばれる「たらの芽」、春先に一度は食べたい「せり」、ゆっくり育ち強力なパワーを持つ「行者にんにく」。それぞれの効能を上手に取り入れ、冬の間に体内に蓄積された脂肪や老廃物を排出し、活動的な体に目覚めさせましょう。春の山菜は、特有の苦みと香りを持っています。苦みはアクとして「アク抜き」されますが、このアクはタンニンなどのポリフェノール類など、有効な成分が含まれているので、アクを抜きすぎないほうが良いようです。