7月11日に読む「保健室より」です
- 公開日
- 2008/07/11
- 更新日
- 2008/07/10
保健室より
保 健 室 よ り
熱中症は、体の水分が無くなり、脱水症状を起こす場合と、汗が出なくなり、体温調整ができなくなる場合と、二通りの症状があります。日本の夏は、湿度が高く、蒸し暑いですので、汗が出にくく、体の体温が下がりにくくなってしまいます。こんな時は、体を冷たいタオルで拭いたり、霧吹きのようなもので皮膚をしめらせてやるとよいと思います。そうすることで皮膚温が下がり、体温の上昇を抑えます。
平成20年7月11日