2025.2.18 二十四節気「雨水」
- 公開日
- 2025/02/18
- 更新日
- 2025/02/17
校長室より
今日、2月18日は、二十四節気の「雨水(うすい)」です。
「空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる」という意味です。
草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。春一番が吹き、ウグイスの鳴き声が聞こえてくるのもこの頃です。
しかし、今日から再び厳しい寒さが訪れたように、本格的な春の訪れにはまだ遠く、雪が降ったりもします。
先週末に暖かい日が続きましたが、まさに「三寒四温(寒い日が三日ほど続くと、その後四日間ぐらいは暖かい)」を繰り返しながら、春に向かう時季です。
ちなみに、正門前の「望の苑」にある紅白の梅は、平年なら咲いている時期ですが、まだつぼみのままです。やはり、今冬は寒いのでしょうか…。
なお、この日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるといわれています。雛人形を持っている家庭は、準備をされますか?
2月もあと10日。そろそろ暖かい日が待ち遠しいですね^^