3年生 理科
- 公開日
- 2020/09/25
- 更新日
- 2020/09/25
学校概要
「燃料電池のしくみ」を知るための実験を行いました。
「水の電気分解」では、電解質を溶かした水(H2O)に電極を入れて、外部から電気を流すと、水素(H)と酸素(O2)が発生します。陰極にマッチの火、陽極に線香の火を近づけることで、「ポン」と音が出たり、線香の火が激しくなったりすることから確認できます。
「燃料電池」では、電解質を溶かした水をはさんだ一方の電極に水素を、そしてもう一方の電極に酸素を送ることによって化学反応を起こし、水(H2O)と電気が発生します。
燃料電池が発電するしくみは、「水の電気分解」の過程を逆の流れにして行ったものといえます。