1年生 道徳科
- 公開日
- 2021/06/03
- 更新日
- 2021/06/03
学校概要
「『どうせ無理』をなくしたい」(内容項目:希望と勇気、克己と強い意志)の学習です。
とかく生徒らは努力する前から「どうせ無理」と口癖のように言います。教材は植松努さんのお話です。植松電機のホームページには次のようなことが記されています。
「どうせ無理」という言葉は、人の可能性を奪います。興味を持たなくなり、やる前に諦め、考えなくなってしまいます。
「だったらこうしてみたら?」という言葉は、人の可能性を広げます。やったことがないことに挑戦し、諦めず、より良くを求めるようになります。
本時の授業者は自ら「公開授業」を買って出ました。植松さんの言葉にあるように、失敗を恐れず挑戦する勇気に敬意を表したいと思います。参観した職員は若い授業者にさまざまな助言をしたと思いますが、「言うは易く行うは難し」です。
数日前に植松さんの著書「『どうせ無理』と思っている君へ」を6冊購入し、担任に手渡している校長の姿を見たことを付け加えておきます。