本日行った家庭科と社会科の授業内容がクロスしていましたので紹介します。

家庭科「消費者の責任　〜環境に配慮するとは・・・〜」の学習です。私たち消費者は自分の意思で適切な商品を購入します。その際、消費者を守る法律や相談機関があることを学びました。一方で、消費者は一定の責任をもつことになります。持続可能な発展による循環型社会の形成を目指して定められた法律「グリーン購入法」に基づき、消費者の自覚の必要性と、自分にできることは何かを考えました。

社会科「消費者の権利を守るために」の学習では、家庭科と同様に、消費者にはどのような権利が保障され、その代わりにどのような責任を果たす必要があるか考えました。自立した消費者であるために、私たちは消費生活の中で資源やエネルギーを使い廃棄物を出していることを自覚し、資源の節約や環境への配慮を心がける必要がありますね。