「ハンバーガーの日」

１９７１年７月２０日、ハンバーガーチェーンのマクドナルドの日本１号店が東京銀座の三越内にオープンした日です。
アメリカ本社のマクドナルドは郊外型店舗のオープンを指示したが日本マクドナルドの藤田田氏は流行の発信地・銀座にこだわリました。銀座の交差点角にある三越内に出店したいと考えましたが「銀座三越の営業の妨げにならずに出店できるならいい」という条件のためなんと３９時間以内に店を作らねばならなくなりました。三越の日曜日の営業が終わる１８時から次の営業が始まる火曜日９時までに店を完成させ、オープンさせました。当時、日本でハンバーガーの認知度はなく、「ハンバーグください」という人も多かったそうです。ポテトフライも珍しかったですが、オープン日には１万人以上が来店したといわれています。

（参考文献：今日は何の日事典）