11月2日・3日に大口中学校で行われた愛知県中学生バレーボール新人大会尾張支部予選会に参加しました。昨年度の大会では6位で県大会出場を決めましたが、今年度はさらに上を目指して練習をしてきました。

初日は西成中学校、甚目寺中学校との対戦でした。どちらの試合でも緊張によるミスも見られましたが、何とか2−0で勝利することができ、県大会の出場を決めることができました。

2日目の準決勝は夏の大会でも決勝で対戦した木曽川中学校。新チームになってからも練習試合を行うなど、高め合ってきたチームです。前半は相手の身長の高さとスパイクに苦戦しながらも、全員でボールをつなぎ一進一退の展開となりました。しかし後半は少しずつ差を広げられ、1セット目を落としてしまいました。2セット目も試合中盤から点差をつけられてしまい、セットカウント0−2で惜敗となりました。

県大会出場順位決定戦では弥富中と対戦しました。今大会最後の試合ということで楽しんでやろうと言って試合を開始しました。試合の中では正確なカットからのコンビ攻撃やサーブで相手を崩すなど、この大会に向けて練習してきた成果が見られる場面がたくさんありましたが、残念ながらセットカウント0−2で惜敗という結果となりました。

2日目は2つの敗戦ということで悔しい思いも残りました。それでも昨年度より良い成績を収めることができたのは素晴らしいですし、管内大会で悔しい思いをした選手達の成長した姿が見られたことも成果だと思います。

次は12月に行われる県大会。テストや保護者会もあり残された時間は多くはありませんが、昨年度の県大会1勝を越え、さらなる高みを目指して、これからの練習も頑張りましょう。

最後になりますが、会場準備などお手伝いいただきました大口中学校の皆さん、大会関係者の皆さん本当にありがとうございました。
また、初日は天候の悪い中でしたが、両日とも早朝から選手を送り出し、応援いただいた保護者の皆さん、ご協力ありがとうございました。今後とも男子バレー部をよろしくお願いします。