３階東渡りのツバメの巣から、まだ小さい雛が、３ｍ下の床に落下しているのを女子生徒が発見（左上）し、「先生、助けてあげて下さい」と報告しにきてくれました。

その声を受け、急遽、救急隊が出動。無事、雛を巣へ戻すことができました。

その作業中、親ツバメは周りをグルグル飛び回り、巣に戻してあげると、すぐにえさをくちばしに銜（くわ）えて、巣にちょこんと登場（右下）。

自然界では、おそらくそのままになり、命も落とすという厳しい結果になっていたことでしょうが、人間と共存しているツバメは、そんな確率がひょっとしたら低くなっているのかもしれないですね。
巣から飛び立てることを祈っています。がんばれツバメ君！