学校日記

学び続けることの楽しさ

公開日
2012/08/24
更新日
2012/08/24

その他

今日は、異業種の方々が集まり、その方達を対象に、教員が講師を務めるという「おもしろ学校」という会が、本校で行われました。(教頭先生も過去に講師を務めたことがあります)

「ろうそくの燃え方」から、「物が燃えることの謎」に迫る「理科」の興味深い授業です。

授業の内容は、小学校でも行うような実験に、大人ならではの知的好奇心をくすぐる内容を加えたものですが、参加の生徒(異業種の大人の方々)は、目を輝かせながら、実験をし、講師の話を聴いていました。生徒で参加した新美先生もニコニコです。

ここで感じたのは、「学び続けることは楽しい」ということです。
多くの大人が子どもや学生の頃は、どちらかと言えば、勉強は好きではなかったことでしょう。しかし、あるとき「学ぶことはこんなに楽しいんだ!」とスイッチが入ると、学びに対して全く苦になりません。そして、新しいことを知ったり、過去に学んだことを再確認できると、とても嬉しくなります。すると学び「続ける」ことができるのです。そして、雪だるま式に新たな知識が増えていき、もっともっと学ぶことが楽しくなるのです。

いつまでも学び続けることができる人であると、いつまでも幅の広い人に成長できそうな気がします。布中生のみなさんも、ぜひそんな人になれるよう、どこかでスイッチが入ることを期待しています!

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