中山セイラ選手との交流会
- 公開日
- 2012/10/15
- 更新日
- 2012/10/15
地域情報
今日は、ロンドンオリンピック・フェンシング日本代表の中山セイラ選手に本校にお越しいただき、朝礼の後に交流会を開催しました。
ロンドンオリンピックの映像を見た後、オリンピックジャージを身にまとった中山選手を先頭に、フェンシング部の後輩にあたる大学生が入場。
入場後は、早速「エペ」「フルーレ」「サーブル」という、3つのフェンシングの競技の違いについて説明を受け、学生による、5ポイント選手の模範試合を見せてくれました。
その試合を見る中学生の表情は、興味津々。すると、中山選手が「やってみたい人!」と言ってくれるではありませんか!
「エペ」には、小林慎一朗君が、「サーブル」には、吉田実礼君が、1ポイント選手のガチンコ対決を学生と実施。会場は大いに盛り上がりました。
ちなみに、吉田君は、中山選手がロンドン五輪で使用したというジャケットを着用しての体験。思い出に残るものになりました。
最後は、質問コーナー。
オリンピックでの体験談や、フェンシングの魅力、布袋中生へのメッセージなどを語っていただきました。
中でも、布中生へは「みなさんは、無限大の可能性や力をもっている。これからの人生をどうするかは自分次第。自分がやりたいこと、目標としていること、一生懸命やること。そうすれば、周りがサポートしてくれるはず」という、トップアスリートならではの、熱いメッセージをいただきました。
今日は、フェンシングの魅力を知ると共に、楽しいひとときとなりました。
今日をきっかけに、ひょっとしたら何年後かに、布袋中からフェンシングの選手が登場するかもしれません。その時は、ご指導をお願いします!
本日は、お忙しいところ、本校にお越しいただき、ありがとうございました!
これからのますますのご活躍をお祈りし、応援します!