学校日記

「おじんひとり語り」 〜人権講演会〜

公開日
2012/11/28
更新日
2012/11/28

学校行事

法務省人権啓発活動活性化事業として、人権講演会が行われました。
作・朗読・企画・演出は、「おじん」の愛称で親しまれている、童話作家の鬼頭隆さん。そして、ピアノの弾き語りの瑞希さん。

法務局・人権擁護委員・江南市役所市民サービス課の方も参加され、「夢中になると奇跡が起こる」と題した講演会は、生徒・保護者・教師の心に染み渡る朗読とピアノ演奏でした。

「おじん」の童話の朗読では、「ウグイスのカンタロウ」「6年4組高島学級」の2本。まるで場面が浮かび上がってくるような、悲しくもあり、暖かかくもある語り口。目に涙を浮かべて聴き入ったいる人もいました。

瑞希さんのピアノの弾き語りでは、「だいすき」「クラスメイト」「プロペラ」の3曲。
歌は、「歌声」ではなく、「詩の朗読」のように、自然と人の心の中に入っていきました。瑞希さんはなんと400曲もオリジナル曲があるそうです。

「人権の大切さ」について、真剣に学べたよい機会となりました。

そして、最後におじん直筆の「詩」をもらうことができた生徒のみなさん、よかったですね。その詩を眺めると、今まで以上にがんばれそうですね。

充実の80分間でした!

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