「飼い犬が迷子になり、困っていました。すると・・・」
- 公開日
- 2012/12/11
- 更新日
- 2012/12/11
地域情報
地域の方から、合唱コンクールの日(8日・土)にこんな電話をいただきました。
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11月末のことです。自分が飼っている犬のリードが切れてしまい、迷子になって困っていました。
すると、11月29日(木)の夕方、留守にしていた家に帰ると、切れていたリードが散歩用のリードに付け替えられ、迷子になった犬が我が家につながれているではないですか。ふと見ると、そばには、「犬が迷子になっていたようなので、連れてきました。勝手に触ってすいません」といった内容の手紙が添えられていました。
向かいの家の方に話をうかがったところ、布袋中学校の女子生徒さんが見つけ、「こちらの家の犬ではないですか」と留守にしていた私の家を指し、尋ねてみえたとのことでした。女子生徒さんは、5人くらいみえたそうです。
そのさりげない行動に、感謝の気持ちでいっぱいです。どなたかわからないので、直接お礼にうかがいたいのですが、こうして学校にお礼の電話をさせていただきました。本当にありがとうございました。
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8日(土)の日は、雪が舞う前日であり、急激に温度が下がり、本当に寒い日でした。
しかし、その寒さを和らげてくれるような、市民文化会館での布中生の心温まるすばらしい歌声を聴いたこの日。コンクールを終え、学校に戻ると、留守番をしていた職員から、こんな素敵な話をきくことができ、さらに心が温かくなりました。
5人ほどだったという女子生徒の皆さん、心温まる行動をどうもありがとう。