学校日記

校歌碑前を植栽しました

公開日
2013/03/21
更新日
2013/03/21

その他

校歌碑周辺は、布袋中の中でひときわ伝統を感じさせる場所です。
今まで、緑が少なく、趣があまりなかったので、校歌碑前に「玉竜」(「ジャノヒゲ」ともいいます)を80株植え付けました。将来、株が育ち、校歌碑周辺が緑いっぱいになるのが楽しみです。

ところで、校歌碑周辺に関しての豆知識です。 

校歌碑の右側にそびえ立つ大きな樹木はなんだか知っていますか?
「ヒトツバタコ」という木です。別名を“ナンジャモンジャ”と言うので、その名でも知られています。
この木は数年前まで、衰弱しつつあったのですが、学校関係者や業者の方の尽力で、ここ数年は、復活を果たし、きれいな花を咲かせるようになってきました。
卒業生の皆さん、ご安心を!

次に、校歌碑のすぐ左に柳のようにしだれている樹木の名前は知っていますか?
案外、名前が知られていないようです。
この樹木の名前は、「シダレエンジュ」です。マメ科の木で、枝豆のような実をつけます。

また、校歌碑も、よく見ると字の部分が白く塗られています。
実は、少し前まで色が抜け落ちていたため、今年度、生徒の手で丁寧に白色の塗料を塗り込み、この校歌碑もきれいに復活しました。

布袋中の正門をくぐられる機会があったら、ぜひ実物をご覧ください。