体育大会ちょっといい話
- 公開日
- 2013/09/24
- 更新日
- 2013/09/24
学校行事
体育大会では、当日はもちろん、当日を迎えるまでに、様々なドラマがありました。
ここでは、教師や生徒が見た、体育大会にまつわる、「ちょっといい話」を紹介したいと思います。
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・桃群団の3年生の綱引きが始まり、同時に1年生の学年競遊の招集も始まると、3年・1年の二学級のみの構成になっている桃群団は、控え席が空になってしまうのでした。
他の群団は、3年生の応援をしているのに、桃群団は応援ができなくなってしまうことを1年生はすごく気にして、席を離れがたそうだったのが印象的でした。
・1年生の学年競遊「台風の目」の直前に、足を痛めている生徒が「走れないから周りに迷惑をかけてしまう。でも正直なところ、参加はしたい」と吐露しながら泣いていると、周りの生徒が「参加したいのならやろう。走れないなら歩いてもいいよ。一緒にやろう」と。勝ち負け以外の大事なものを見た気がしました。
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温かい気持ちになりますね。明日からも、そんな「ちょっといい話」を掲載していきます。お楽しみに!