交通ルール・マナーの再確認を その4
- 公開日
- 2014/02/07
- 更新日
- 2014/02/07
その他
中日新聞に掲載されていた記事から、本ホームページで、自転車利用者の意識の改善を訴えてきましたが、そのシリーズ記事の最後に、「自転車走行でやってはいけないこと」について触れられていました。
ここでも確認したいと思います。
×常に歩道を走る
→ ○歩道走行は標識がある場合などに限定。原則車道の左側を走る。
×携帯電話を使いながら走る
→ ○自転車を降りてから使う。
×傘さし運転
→ 雨がっぱを着る。ハンドルを両手で握って走行する。
×夜でもライトをつけない
→ 暗くなりかけたら点灯を。自分の存在を気づいてもらうためでもある。
×ベルを鳴らして歩行者をどかす
→ 歩行者優先。走行できる歩道でも徐行(すぐに止まれるスピード)を。
×2台以上横に並んで走る
→ 縦に並んで走る
上記の項目を経験したことがある人もいるのではないでしょうか。
欧米などの他の先進国に比べ、自転車利用者の常識が乏しいようです。
明後日は、市民駅伝大会で、多くの生徒が「すいとぴあ江南」に集合します。
意識を高め、歩行者に優しく、自動車などに迷惑をかけないような、安全な利用を心がけていきましょう。