学校日記

ミクロネシア海外研修レポート⑫

公開日
2008/08/31
更新日
2008/08/31

その他

第12弾は,行程3日目のピサール島(無人島)での様子です。

■ピサール島にて
 この日は,前日の曇り空と異なり,朝からまぶしいほどの晴天。
 ピサール島に行くのにふさわしすぎるほどの天気でした。

 この日もボートで移動(写真左上)。ピサール島へは,ウエノ島(ホテルのある島)から南東へ約30〜40分かけて移動をしますが,環礁上にある島で,この環礁を越えると太平洋の波が打ち寄せるような場所です。ピサール島そのものは,一周200m位の小さな島です。

 島へ近づくと,団員達は「ヤバ過ぎる!!」の声を連発!
 あまりにも透明度の高い海で,珊瑚がボート上からいたるところに見えるために(写真中上),国語的には適切ではないかもしれませんが,「こんなに美しすぎていいのか!」という意味合いで「ヤバ過ぎる!」が口をついてしまうのです。

 島に着くと,早速,海の中へ!(写真右上)
 団員達は,無人島ではありますが,ちょっとした小屋が建ててあるので(写真左下),途中バーベキューのランチを挟んで,海中の珊瑚を見たり,熱帯魚を見たり,海岸を歩いたり(写真左中),バレーボールをしたり(写真中中)して思い思いにリラックスしながら時間を過ごしました。
 また,50m〜200mほど離れたすぐ隣にいくつかの島がありますが(写真中右),干潮であれば,歩いていけるということで,ジャブジャブ歩きながら移動をしたりもしました。

 「このまま,ここで過ごしたい!」と団員が口を揃えて言うほど,美しすぎて,自由に過ごすことができる空間と時間。日本では,決して味わうことのできない体験でした。

 そんな時間もあっというまに過ぎ,夕刻には,記念の椰子の木を植樹(写真中下)。昨年の江南市からの訪問団が植えた隣に植えました。
 最後は記念撮影をし(写真右下),後ろ髪を引かれる思いで,島を後にしました…。

 江南から同行した,海外添乗の豊富な添乗員に「今まで見てきた中で,一番きれいな海です」と言わせたミクロネシアの海。
 まさに「また行きたい!」と思わせる景色でした。

  • 197352.jpg

https://konan.schoolweb.ne.jp/2320017/blog_img/60669590?tm=20250203120257