ミクロネシア海外研修レポート⑮
- 公開日
- 2008/09/03
- 更新日
- 2008/09/03
その他
第15弾はホームビジットの様子です。
■ホームビジット
現地学校との交流会後,ホテルへ戻り,ホームビジット先の家族が迎えに来てくださるのを待ちました。
本研修では,よく耳にする「ホームステイ」ではなく「ホームビジット」となっています。泊をともなうのではなく,昼前から夕方にかけて,お世話になるのです。
原則,一つの家庭は一人の団員を受け入れる形になります。引率の教師もそれぞれの家庭にお世話になることになりました。
女子は最初,浴衣を着て訪問。「キモノ,キモノ」と,好印象だったようです。
それぞれの家庭によって,受け入れ方は異なりますが,レストランでランチをしたり,島の観光に出かけたり,船で海へ出たり,買い物に連れて行ってくれたり…,最大限のおもてなしをしてくださり,心から「ようこそ!」と迎え入れてくださっているのが伝わってきました。
共通して言えるのは,どの家庭も本当に「温かい」ということ。会話をしたり,子ども達と遊んだりするなかで,そんな印象をとても強く持ちました。
次の日は,いよいよチュークを後にしなければなりません。この日の夜の「さよならパーティー」の時間と,空港出発の時間を伝え,夕方頃,お別れをしました。