ミクロネシア海外研修レポート 〜番外編⑥〜
- 公開日
- 2008/09/22
- 更新日
- 2008/09/21
その他
番外編第6弾は,グアムでの様子についてです。
(写真…左上:夕方の街並み,左中:免税店,左下:夕食(レストランにて),中下:ホテル周辺の街,右下:ホテル外観,右上:夜景)
■グアムにて
テレビにも,新聞にも,インターネットにも,メールにも触れることがなかったチュークでの日々。
また,チュークでは,車は走っているものの,信号もなく,車同士・車と歩行者が互いに譲り合う交通マナー。もちろんスピードオーバーする車はありません(「スピードが出せない路面」という理由もありますが…)。
自然に囲まれ,まさに,緩やかな時間が過ぎていたチュークでした…。
しかし,グアムに着くとどうでしょう。
空港からはいきなり片道3車線もある広い道路。車がビュンビュン行き交います。
道路沿いには大きなショッピングセンターや飲食店などが建ち並び,人の往来もたくさんあります。
そしてすれ違う人は,なぜかアジア系の人ばかり。耳をそばだててみると,会話の多くは日本語。
韓国語,中国語ももちろん聞こえてきますが,日本語の割合が間違いなくかなり高いと思います。ここは「日本?」と錯覚しそうなくらいです。
しかし,チュークからいきなり日本では,もっとビックリするだろうと,団員達は「まずは日本のリズムに完全に戻る前に,ちょっとここで『慣らし』だね」とポジティブな考え。まさにその通りだと思いました。
町並みも,夜景も,ショッピングセンターもほぼ日本と同じグアム。このリズムに慣れてしまっているのがいいのか,悪いのか…。
ついつい,部屋のテレビに流れるNHKを見て,ホテルのロビーの新聞を手にして「ホッ」としまうあたりは,やはりミクロネシアの生活には,慣れきれないのでしょうか。(笑)