昨日、３年生を対象とした「布袋中同窓会プレゼンツ企画～１５祭～」を行いました。

布袋中の卒業生である高田あずみさん、高田はるみさんの姉妹によるヴァイオリン演奏をしていただきました。

お二人は「Duo SORELLE」としてヴァイオリン・デュオで各地でコンサート出演をしたり、CDを出したりしています。

その二人の演奏は素晴らしく、聴いていてとても心地よいものでした。

以下生徒の感想です。

・ヴァイオリンというと、キーンと突き抜けるような音というイメージがあったが、今回の演奏を聞いてそのイメージが大きく変わった。２つの音が重なるところや一方が主旋律をひいているときにもう一方が支えるように演奏するところ、「ピチカート」と呼ばれる奏法からは、伸びやかであたたかみのある音色を感じた。また、ヴァイオリンはオーケストラの中で主旋律を多く担うことから、主張が強く、デュオのイメージが浮かばなかったが、今日でデュオのよさがよくわかった。

・今まで生でヴァイオリンを聴いたことがあまりなかったので、弾き始めた時の一音目から心に響き渡るような温かくて心地よいハーモニーに圧倒されました。はねるような音からなめらかでどこまでも伸びていくような音など、様々な音にころころと変わり、最初から最後まで目が離せませんでした。私はピアノをやっているのですが、ヴァイオリンを聴く機会はあまりなかったので、新たな発見ができてよかったです。

卒業を目前とした３年生にとってとてもよい思い出となったようです。

髙田あずみさん、髙田はるみさん本当にありがとうございました。