献立は娘の大好きなカレーライス。スーパーでは買い物リストを片手に、一つひとつ食材を確認しながら選んでいました。

　帰宅後、玉ねぎを切るときには涙をこぼしながらも「大丈夫！」と笑顔を見せ、ジャガイモの皮をむく手つきも徐々に慣れていく様子がうかがえました。時折、「これでいいの？」と確認しながら、慎重に調理を進めていきました。

　ようやく完成したカレーを家族で食べると、「美味しい！」とみんなが大絶賛。娘は満足そうに「また作るね！」と笑顔を見せていました。自分で作った料理が家族に喜ばれることの嬉しさと、挑戦することの大切さを学ぶ機会になりました。