理科の実験には、１つのグループの実験だけで全ての結果まで導き出せる実験と、それぞれのグループのデータを照合しクラス全体として結果を導き出せる実験があります。
　今回の発熱量の実験は後者で、電熱線でお湯を沸かす実験は、時間が多くかかり１つのパターンの発熱量しか実験できません。
　学級全体でまとめる力が求められる授業でした。上手く発熱量と電力量の関係が導き出せたようです。