本日は布袋中学校と練習試合をしました。

２学期中間テストが終わって、最初の休日練習であり、最初の実戦です。久々の運動になるため緊張した部員も中にはいたでしょう。そんな中で２戦行い、初戦14-0の快勝、次戦3-4で逆転勝利を収めることができました。ブランクのある打線とは到底思えない、そんな試合内容でした。本日試合に出場した多くの部員がヒットを打つことができていました。そして、何といっても三振数が少ない。個人の役割や目標を掲げて打席に入り、その積極性が結果に結びついていることがうかがえます。練習の成果がしっかりと発揮できていました。投手陣の方では、初戦は双璧が圧巻のピッチングを披露し、次戦では２人の投手が根気強く投げ抜くことができました。一部内野に乱れが生じたものの、守備でも成長が感じられました。

平日の部活動でも確認をしていますが、学校で練習できる時間が極端に減ってしまいます。練習の成果が出始め、各ポジションで熾烈なレギュラー争いが発生しています。個性を伸ばすのか、弱点を克服するのか…限られた時間の中でやるには限界があります。自分とどれだけ向き合えるかで、これからの自分の立ち位置が変わるかもしれません。一歩抜け出すために自分がやれることを模索してみてください。