警報の判断基準は「尾張西部」でなく「江南市」
- 公開日
- 2011/09/05
- 更新日
- 2011/09/05
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台風12号は、大変な被害をもたらして過ぎていきました。幸いにも当地区には大きな被害はありませんでしたが、甚大な被害にあわれた和歌山県、奈良県、三重県の方々には心よりお見舞い申し上げます。
さて、土曜日は、「暴風警報」が「尾張西部」の一部、飛島村と弥富市だけに発表されていましたが、「江南市」には発表されていませんでした。テレビなどでは「尾張西部に暴風警報」と報道され混乱しました。平日だともっと混乱したと思います。
質問形式にすると次の通りです。
Q 暴風警報は、「尾張西部」が「江南市」かどちらで判断するのか?
A 去年5月27日より、警報・注意報は、市町村ごとに発表されることになりました。
従って、判断基準は「江南市」です。
テレビの報道では、尾張西部の市町村で一つでも出れば「尾張西部で警報」と報道されますので、注意が必要です。
これでは、今後も、「尾張西部で警報」「尾張西部全域で警報」など、保護者や生徒が迷われると思います。今後、学校から
「尾張西部の一部で警報が発令されましたが、江南市は発令されていません。気をつけて登校してください」
「江南市で暴風警報が発令されました。約束に従って行動してください」
などと、メールを送らせていただきますので注意ください。
気象庁のホームページで確認すると正確な情報が得られます。下のアドレスをクリックして「お気に入り」に登録するとよいでしょう。
http://www.jma.go.jp/jp/warn/329_table.html