七夕様 曇り空かな?
- 公開日
- 2012/07/07
- 更新日
- 2012/07/07
その他
一般的な七夕のお話
昔、天の川の西に天界の機を織る「織女(しょくじょ)」が住んでおりました。彼女が毎日忙しく1日中織物をしているのを見た天帝は、対岸に住む牛飼いの「牽牛(けんぎゅう)」と結婚させ天の川の東で暮らさせることにしました。
ところが、この二人は一緒になると話をしてばかりで一向に仕事をしなくなりました。怒った天帝は織女を天の川の西に連れ帰りました。すると織女は毎日泣いてばかりです。気の毒に思った天帝は、1年に1度7月7日だけ、織女が天の川を渡って二人が逢うことを許したと言う事です。