若い頃の思い出・・・部活に燃えたあの頃
- 公開日
- 2013/04/05
- 更新日
- 2013/04/05
校長室から
昔、中学校に勤めていた時、この入学式をどんな気持ちで迎えていたか思い出しました。今と違い、式辞も何もしなくてもよいのですから、当日の頭の中は、『どうしたら、部活に優秀な子が入ってくれるか』でした。
式の最中に大きな子(砲丸投げにぴったり)を見つけるとチェックです。しっかりインプットしておくのです。帰り際、さよなら運動と称して、門に立ち、「陸上部に入ってね」と声をかけるのです。
先日、教え子の女の子に会ったなら、いきなり「君、いい身体しているね、砲丸やらないか」と声をかけられたと笑っていました。今から思うと、こんな素敵な女の子にいきなり「砲丸やらないか?」は失礼だったかもしれません。彼女は家でなんと母さんにそのことを伝えたでしょう・・・。(笑)
それから、入部決定まで一喜一憂の日々です。子供からいろんな情報が入ってきます。『何?あの子が、野球に・・・?いかん、いかん』『やっぱり、陸上部?いいぞ、いいぞ』このように、悩みの1ヶ月でした。
そうなると、脱履の靴の中に「待っているよ、一緒に全国を目指そう!」などというメッセージまで入れたりもしました。部員には「誰でもいいから、連れて来い!」と気合を入れまくりでした。
さて、もう部活動とは一線を引きましたが、本校の職員でここまで、『俺が面倒見る!俺に預けてくれ!任せてくれ!』と思う職員はいるでしょうか。いたなら、褒めてあげたいです。(笑)子供と一緒に夢を追いかけるにはこのぐらいの気持ちでいかなくてはいけません。さてさて・・・。

