学校日記

校内巡り11

公開日
2013/06/06
更新日
2013/06/06

校長室から

3年生が修学旅行までのカレンダーを作りました。それが脱履にはってあって、2年生の子達が、何枚もめくって見ていました。「あれ、興味あるの?」と聞くと、「来年は私たちが作るのでしょ?」と答えてくれました。もう2年生の修学旅行も始まっているのがわかりました。

テニス部の子達が話しかけてきました。「あのね〜、ユニホームが2年生はないんです。だから体操服なんです。でもジャージは良くなかったですね」と川島中との練習試合のホームページについて話してくれました。実によく見ていてくれます。毎日、チエックしていてくれる子もいるのです。メッセージが直接伝わることへの嬉しさがあります。(中学校は小学校に比べるとええぞ!)

教育実習の先生の授業を観に2年1組にいきました。発表者はみんなの方を向き、しっかり発表しています。みんなも発表者をしっかり見ていました。『みんなで先生を助けるぞ』そんな思いが伝わってきました。それだけで立派な授業です。ひとつお願いすることは、発表する時、「発表します」か、「聞いてください」と言ってくれないかなということです。これがあると授業が締(し)まるのです。
※1年3組はさらに頑張っていました。「発表します」でみんな一斉に「はい!」でした。(すごい!)

朝、門で教頭先生と話していたなら、長瀬先生が棒高跳びのポールを買ってくださいとお願いにきました。
長瀬先生:「前のポールが折れてしまいまして・・・。」
教頭先生:「古かったのか?」
長瀬先生:「僕が宮田中にきた年、先生方が銀杏落としにポールを使っていたんです」
教頭先生:「・・・。」

宮田中陸上部にもこんな悲しい時代があったんですね・・・。