学校日記

一生懸命頑張ってもらった背番号16番

公開日
2013/06/21
更新日
2013/06/21

校長室から

昨日の朝会で柴田先生が高校時代の部活動の話をしてみえました。聞いていてもう一度、皆さんに考えていただきたく、本人は恥ずかしがって載せませんので本人の同意を得て代わって載せてみます。スポーツマンの人や同じような体験している方は泣けるかもしれません。

 進学した中学校には野球部がなく仕方がなく他の部へ入りましたが、それでも野球へのあこがれが強く、母の反対を押し切り、高校では念願の野球部に入部しました。、やはり最初はみんなよりへたくそでした。それでも朝早くから、夕方暗くなるまでみんなと頑張りました。そして3年になってつかんだ背番号は16番の補欠番号でした。夏の大会が始まり、チームは2回戦で敗退してしまいました。そして一度も試合に出ることなく自分の高校野球は幕を閉じてしまいました。
「努力すれば報われる」その言葉は本当だったのでしょうか。その言葉を信じて頑張ってきただけに、本当に報われたのだろうか、自問自答の日々でした。苦い青春時代の思い出です。
それから月日は流れました。現在まで振り返ると様々な出来事がありました。時には苦しみ、時には悲しむような出来事も多くありました。そして、そこにはひとつひとつを乗り越えていく自分がいました。ひよっとしたなら、高校時代、懸命に白球を追いかけていて何かしらの力がつき、今の力となったのではないでしょうか。あの時の自分があったから今の自分があるのではないでしょうか。「努力は報われる」君たちの年代で結論を出すにはまだ早いのではないでしょうか。

平成25年6月20日 柴田健治 朝会講話より