学校日記

何かあった時、みんなで助け合おう!

公開日
2013/08/01
更新日
2013/08/01

校長室から

先月、22日午前9時15分頃、さいたま市南区のJR南浦和駅京浜東北線ホームで、女性乗客がホームと車両の間に落ちて両足が挟まれました。この一大事に車内やホームにいた乗客と駅員が協力し、車両をみんなで押して隙間を作って女性を救出したのです。女性は病院に運ばれましたが、目立ったけがはなかったそうです。

居合わせた乗客らによると、ホームに「人が挟まれました」というアナウンスが入り、それを聞いた乗客が自主的に電車から降りて、車両を押していた駅員の作業を手伝ったということです。
このニュース、すごく感動しました。何かあった時、特に我々は東日本大震災を体験したばかりです。よって、なにかあった時、みんなで協力して乗り切ろうという象徴のようなニュースでした。嬉しかったし、大きなメッセージのように感じます。

これが人間であり、日本人だ!と教えてくれました。