学校日記

18歳以下ベースボールワールドカップに思う

公開日
2013/09/09
更新日
2013/09/09

校長室から

18歳以下ベースボールワールドカップで日本は米国に1点差で敗れ、初優勝を逃しました。昨夜は珍しくテレビ放送がされていましたので観られた家庭も多かったのではないでしょうか。この大会、大変興味深く、予選からニュース等で追いかけていました。そしていくつかのことに気づきました。

一つ目は、日本野球マナーの良さです。他国の選手は、自分がボールだろうと見送った時、ストライク三振の宣言に審判を見てしまうのです。『ボールだろう』と不満げな表情を取る選手も多くいました。日本では許されない行為です。審判軽視の国が多すぎます。

二つ目は日本のレベルの高さです。特に松井・安楽・山岡投手などのピッチャー陣はすごいですね。きっとアメリカのスカウトの方々もほしがるでしょうね。あんなに三振することはアメリカは許されないことでしょう。縦に落ちるカーブは日本人独特の球なのでしょうか。

三つ目はアメリカのパワフル野球には脱帽です。ホームに突入の時、あれはいかんだろうぐらいの突入をします。スクイズや送りバントすると思う時は内角高目に思い切って投げてきます。少し教育から離れていることが心配でした。

いずれにせよ、韓国、キューバなどに完勝した日本チーム。良くやりましたね!