栗木基晴先生を覚えておいてください
- 公開日
- 2013/09/28
- 更新日
- 2013/09/28
校長室から
栗木基晴先生は宮田中学校14代目の校長先生(平成8年度〜10年度)です。栗木先生は絵が大好きで、何枚も描いてみえました。しかし、ご病気で体がうまく動かせなくなってしまわれます。右手もまったく動かなくなり、絵を描くことをあきらめらようと思われたそうです。しかし、それでももう一回、挑戦してみたいと決心され、なんと左手で絵を描き始められるのです。そして、ついに3年かかって1枚の絵を描きあげられたそうです。描き上げた時、涙が出られたそうです。今では、左手で何枚も描けられるようになられました。
明日(日曜日)までですが、江南駅前のギャラリーみわで個展を開かれてみえます。もし、教え子さんで時間のある方は是非行ってあげてください。きっと喜ばれると思います。
「人はあきらめたらそこで終わる」「夢は努力してつかむもの」「夢は常に追いかけるもの」いつも先生と話をさせていただき感じることです。